秋晴れの中、人気の少ない(コロナの事もあるので)屋久島の蛇之口の滝へ行ってきました。
この日に出会ったのは一組のみ。
亜熱帯性の気候を感じさせるシュロの葉っぱ。
屋久島では比較的よく見られる蝶・アオスジアゲハ。よく水を飲んでいるところを見かけます。
他の植物の根っこに寄生するヤッコソウ。
所々苔の多いところも見ることができます。
カタヒバの仲間?屋久島では苔だけでなく、シダ植物も多くみられます。
時々、木々の隙間から見えるエメラルドグリーンの川。屋久島はどこでも本当に川がきれい!
ひときわ大きな葉っぱ・クワズイモ。
時々、空を見上げてみる。やっぱり青空は気持ちが良いですね。
オオタニワタリ。
シカの糞らしきものを運んでいたセンチコガネの仲間。
河原の近くでよく見られるホソバハグマ。屋久島の固有種。
途中ではきれいな河原で寝転んで休憩。
このような所でのんびりできるだけで癒されます。
落ち葉もよく見るときれい。
アコウの樹。気根と呼ばれる根っこが次第に幹と一体化してきます。
蛇之口の滝に到着。この日は水は少なめ。
最高気温は30度近かったので滝つぼで泳ぎたくなるほどでした。足は滝つぼに入れて冷やしてきました。(ちなみに今週から寒くなってくるので注意が必要です)
近くによって眺めてみたり。
角度を変えて蛇之口の滝の側面を撮影。
ゆっくりと時間を過ごした後、下山してきました。
登山口には尾之間温泉があるので温泉に入って帰ることもできます。
リピーターの方や人があまり行かないところに行きたい方などにおすすめのコースです。
標高が低く、夏はとても暑いので秋や冬が意外と良い所です。
屋久島自然学校の蛇之口の滝トレッキングツアーはこちら。
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