春休みに娘二人と姪っ子一人を連れて白谷雲水峡に行ってきました。
家族連れのお客様を案内しながら羨ましく思っていたので今度は私の番。
11歳と6歳の娘がどこまで歩くことができるか様子を見ながらのスタートです。
吊り橋の上にて。チュウチュウトレインの真似をして喜んでいます。
ただ歩くだけだと飽きてしまうので、自然の宝物探し?をしながら歩いてみました。
何かを見つけたらポイントゲット。後でおやつと交換です。(良いのか悪いのか物で釣ってみました・・・)
子ども達は小さな物を見つけるのが得意でキノコも沢山見つかります。
ツチグリ。
お花も大きいものから小さいものまでいくつか発見しました。
オオゴカヨウオウレン
ヤクシマミヤマスミレ
マムシ草。
屋久杉「シカの宿」にて鹿のポーズ。
大きな屋久杉を見たり
苔を触ったりしながら進んでいきます。娘曰く、愛犬の毛並みより触り心地が良かったようです。
無事、苔むす森まで到着です。下の娘も元気に歩くことができました。
天気が良ければ太鼓岩も目指したのですが、トイレが近い子供達の心配もありここで折り返し。
下りも周りをよく見ながら歩いて帰ります。オオゴカヨウオウレンの実。
自然の造形がの美しい。
数ミリ程度の双葉。大人の目(老眼?)ではなかなか見つけられないかもしれません。
シダの新芽がクルクル。
道脇にケルンのように石を積んであるところがあったので子供たちもチャレンジです。
上手に積み上げていきます。私がやったら手が震えてすぐに落としそうです・・・
子ども達の観察眼は鋭く、沢山の自然の宝を発見することができました。
子ども達の潜在能力には驚かされるばかり、大人になるとこのようにはいきません。
家族サービスのつもりが勉強にもなった一日でした。
大人になっても覚えていてね。