先週、屋久島の白谷雲水峡コースで見られたお花をご紹介いたします。
暖かくなり、少しづつお花も増えてきています。足元に咲く小さなお花を発見するのも登山の楽しみの一つですね。
今、一番花盛りのハイノキ。雪の結晶のように白い花が沢山咲き誇っています。
燃やした後に良質な灰が取れるためにハイノキの名になったと言われています。
園芸種のシャクナゲ。白谷雲水峡の小屋のそばに咲いています。トイレ休憩の際に気づく方も多いはず。
残念ながら屋久島固有のヤクシマシャクナゲではありません。大型な花と葉がよく目立ちます。
ヤクシマミヤマスミレ。名の通り、屋久島の深い山で見られるスミレ。
1cm程の小型のスミレですので、知らずに通りすぎてしまうことも多いかもしれません。
苔の上などにひっそり?と咲いています。
一番インパクトのある花、マムシグサ。花の形や茎の模様から蛇のマムシに見立ててマムシグサの名がつけられました。
ちなみにサトイモ科で、こんにゃく芋と近い仲間なのでよく似ています。
屋久島を代表する鮮やかな新緑、ヤクシマオナガカエデ。
樹高が高い為、花の存在に気づきずらいのでしたが、時々、淡黄色の花が落ちています。
先週は雨が多かったので、大分花が散ってしまったようです。
時々は、屋久島の花々にも目を向けてみてください。
屋久島を代表する鮮やかな新緑、ヤクシマオナガカエデ。
樹高が高い為、花の存在に気づきずらいのでしたが、時々、淡黄色の花が落ちています。
先週は雨が多かったので、大分花が散ってしまったようです。
時々は、屋久島の花々にも目を向けてみてください。
興味のある方は、屋久島白谷雲水峡エコツアーを御覧ください。