久しぶりのお天気で日光浴をしたくなり、近くの海岸をぶらり。
1時間ほどの散歩でしたが、海浜植物の草花を見ることができて穏やかなリラックスタイムを持つことができました。
少しの時間でもちょっと出かければ自然と触れ合えるのは屋久島ならではです。
海岸に行く途中、ツバメの大群に出会いました。小さな黒い点はすべてイワツバメ。
数十羽が一斉に飛んでる姿は、久しぶりの晴れの日を喜んでいるようです。
離水サンゴ礁の浜、屋久島春田浜(安房の近くです。)暑い日差しであっという間に体は火照り気味。
何か珍しい物がないかと辺りをキョロキョロしていると・・・てんとう虫が小さな葉っぱの上を這いずりまわっていました。
シャリンバイの花。花が梅の花に似ていて、葉っぱが車輪状につくことから車輪梅と呼ばれています。
こちらはノアサガオ。
大昔はサンゴ礁だった場所に今では草花が咲いて独特の景観をつくっています。
途中にはタイドプールがあったり、よく見ると小さな魚が泳いでいます。
青空を見るとトンビも気持ちよさそうに飛んでいました。
ハマボッスの花。
ハマヒルガオ。薄紅色の淡い色合いと5本の白いすじ模様が美しい。
こちらも大好きな花。テッポウユリ。屋久島が分布の北限です。
純白で清楚な姿、花びらの質感がたまりません。
鉄砲の銃口の形に見えますか?小さな虫が蜜を吸いに来ていました。