兵庫県から来られたNさんご家族と世界遺産の森を歩く、西部林道ツアーに行っていきました。
まずは西部林道に向かう途中にある大川の滝に寄り道。
日本の滝百選に選ばれた見応えのある落差88mの滝です。
左下に小さく人が写っているのが分かりますか?この滝の大きさが想像できるのではないかと思います。
お父さんのTさんと8歳のK君、仲良くお揃いのTシャツを来て、同じように写真を撮っています。
お母さんのMさん。水しぶきをあびて気持ちよさそうです。マイナスイオンがいっぱい・・・いっぱい過ぎます。
空を見上げると日差しが射して、朝のさわやかな時間でした。
展望ポイント、立神岩にて撮影。K君、カメラの操作に慣れていて名カメラマンのよう将来が楽しみです。
いよいよ世界自然遺産の森の中に入って行きます。
亜熱帯性の植物、ガジュマルの大木にて親子で記念撮影。
今回は、下は2歳、上は71歳の3世代の家族旅行でした。初めてとは言っていましたが、幸せなことですね。私も親孝行したくなってきました・・・。
西部林道は、屋久杉の森とは違ったジャングルチックな森です。
その為、至るところでつる植物が見られこのように人が乗っても大丈夫なぐらい太いつるも。
展望の良い大岩にて。写真ではなかなか伝わりませんが怖いところです。
正面には海が広がり、後ろには世界自然遺産の照葉樹林の森が広がっていてとても眺めの良い場所です。
まだ本格的に泳ぐのは早いですが、水遊びもしました。
準備の良いNさんは水鉄砲を持参、水を掛けあって遊んでいました。私も買おうかな・・・
帰り道も少しだけ、寄り道。まるで牢屋のようなガジュマルの根っこ。K君囚われの身です。
洞窟のような岩穴を覗き込んで、通り抜けることもできます。
途中、沢で休憩などもしました。綺麗な水過ぎて写真を撮らずにはいられません。
ちなみにこの日は天候が良く、K君曰く、鹿や猿を30回ぐらい見ることができました。
数が多すぎで測定不可能です。多分、Nさん達にとっては一生分見てしまったかもしれません。
Nさん、また子供たちが大きくなったら屋久島に遊びに来てください。お待ちしております。
屋久島自然学校の屋久島西部林道ガイドツアーはこちら