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小さい秋を見つけながら【屋久島白谷雲水峡ガイドツアー】


関東から来られたOさん達と白谷雲水峡に行ってきました。午前中に屋久島に到着、午後からの半日ツアーにご参加です。

清流と苔むした森が特徴の白谷雲水峡。どこでも水が飲めるほど澄んでいます。

苔むした渓谷で撮影タイム。良い写真が撮れたかな?

昔はヤクシカが雨宿りをしていた屋久杉。今ではシカの宿と呼ばれています。

こちらはまだ生きている推定樹齢数千年の七本杉。

数百年は経っているであろう太い屋久杉の枝にはピンク色の葉っぱが。着生したマルバヤマシグレの葉っぱです。

観光名所の苔むす森。この日は平日で人が少なく?(修学旅行の団体さんとはすれ違いましたが)ゆっくり写真を撮ることができました。

屋久島を代表するカエデ、ヤクシマオナガカエデの葉っぱが沢山落ちていました。

黄葉したハリギリの葉っぱ。

こちらは色々な形のカクレミノの黄葉。

センリョウの実も色づきはじめています。正月などの飾りに使われます。

夕方になり優しい光が森の中に射してきました。

少しだけゆれるつり橋を渡って帰っていきます。

実は屋久島は紅葉する木が少ないのですが、探していみると小さな秋を見つけることができます。

季節の変化を感じながら歩くのも楽しいものです。

Oさん達、屋久島白谷雲水峡ガイドツアーにご参加いただきありがとうございました。

明日は縄文杉登山頑張ってくださいね。

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