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天然のジャングルジムを堪能【屋久島世界自然遺産の森】


12月に入り、屋久島も閑散期。余裕が出てきたので我が子(中1、小2)を連れて屋久島の西部林道に行ってきました。西部林道までの移動時間は長いので途中、屋久島いなか浜にてトイレ休憩。

ウミガメの産卵で有名なきれいな砂浜です。ちなみにウミガメを含め海辺に住む生き物達を守るためにラムサール条約にも指定されています。

今日はあいにくの曇り模様。天気の良い日は本当にきれいな海の色を見ることができる場所です。

海に行くとどうしても波打ち際に行ってしまうのは定番ですね。子供たちが濡れてしまう前に引き上げてきました。

鬱蒼とした西部林道の森に入るとジャングルチックな森が広がっています。

リンボーダンスのように倒木をくぐりぬけたり。

12月ですが、セミの抜け殻が落ちていました。

蔓や登れそうな木を見つけると登りたくなるようです。屋久島には人工的なアスレチックコースなどがないので自然が良い遊具になっています。

時々、大きな岩がゴロリと転がっていたり?

ガジュマルの気根が大きな岩を抱えています。気根にぶら下がりターザンごっこをしています。

おなかが空いてきたのでこのような川原でお弁当を食べました。

屋久島の岩の大きさには目を見張るものがあります。最近ではクライミングの場所として注目を集めているようです。

終点の川原で休憩中。夏はここで泳いだりもしています。

すぐ後ろには海が広がっています。 子供たちは勝手に遊んでいます。ケガだけしないでね。

何のポーズかは分かりませんが楽しんでいるようで良いことです。

岩を持ち上げています?

もちろん、途中ではヤクシカを10頭以上は観察することができました。アニマルウォッチングをするにも最適な場所です。

ここ西部林道は標高が低く、冬でも楽しむことができ、気軽に世界自然遺産の森を歩くことができます。

ぜひ、これからおすすめの屋久島西部林道ツアーにもご参加ください。

お待ちしております。

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