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屋久島への行き方・交通(アクセス)
こちらのページでは屋久島への行き方についての説明とアドバイスをのせています。
時間や快適性・予算のバランスを考えて、最適なアクセスを考えてみてください。
Let's go 屋久島!
屋久島は、鹿児島県本州最南端の佐多岬から約60kmほど南に位置する離島です。
沖縄ほど南の島ではなく、鹿児島県に近い島の一つです。
今では、世界自然遺産の島として有名ではありますが、アクセスはそれほど良くはありません。
屋久島に行く手段は飛行機、高速船、大型フェリーの三つです。
玄関口は屋久島空港、宮之浦港、安房港です。
●トビウオのように水中翼船/屋久島に発着する高速船トッピー&ロケットについて
鹿児島・指宿と、屋久島・種子島を結ぶ高速の水中翼船。
1日5~7便(季節により変動)、所要時間:110分~160分、片道運賃:9000円、往復割引運賃:16600円
メリット:一度に大人数を輸送することが出来るため、団体旅行などの場合予約が取り易い。
九州一円・中国地方にお住まいの方は新幹線(九州新幹線は、座席も広く、快適で評判が良いようです。)や高速バスや自家用車を利用して鹿児島に来たり、鹿児島や指宿・種子島などの他の場所も観光する場合には移動がスムーズです。
デメリット:鹿児島空港から乗り継ぐ場合、鹿児島市内のターミナル・港に移動する為、空港リムジンバスを使用。そのため、移動時間約40分~52分とバス料金1250円が必要で意外と時間がかかります。
一日約11便、鹿児島交通(099-247-2333)、南国交通(099-245-4001)
また、飛行機と同じようにシートベルトをして着席していなくてはいけませんので甲板などに出ることはできません。
ワンポイント情報:船の名前トッピーは屋久島の名物トビウオの事、ロケットは種子島の宇宙センターからきています。
●旅が慣れている人は/フェリーはいびすかすについて
予算を抑えて、船の中で寝ることができるので旅に慣れたバックパッカーには良いかも!?
一日一便 片道運賃:3800円
往路:鹿児島谷山港発18時➡種子島経由、翌朝屋久島宮之浦港7時着
復路:屋久島宮之浦港8時10分発➡種子島経由、14時40分鹿児島谷山港着
問い合わせ:(鹿児島:099-261-7000)、(屋久島:0997-42-0140)
●屋久島内の交通について
レンタカーについて
屋久島を効率よく周るのにはレンタカーまたは屋久島自然学校の里めぐり観光ツアーにご参加いただくのがおすすめです。
屋久島の山に向かう道(白谷雲水峡やヤクスギランド、淀川登山口など)と屋久島の西側(西部林道)は道が狭いので運転に慣れていない方は注意が必要です。
ガソリン代は高め、ガソリンスタンドは19時頃には閉まってしまうところが多いです。
レンタカーのお店は屋久島空港、宮之浦、安房地区にかたまっています。
混雑期はレンタカーの空きがないこともありますので注意。
バスについて:およそ一時間に一本。山に向かうバスの便はさらに少ないので注意が必要です。
うまく利用するには綿密な計画が必要です。
通常の料金は高いですので頻繁に利用する場合には、乗り放題乗車券を利用するのがお得です。
屋久島交通:0997-46-2221、まつばんだ交通:0997-43-5000
タクシーについて:屋久島空港や港などでは待機していることも多いですが、他の場所では電話で呼ぶ必要があります。都会の感覚で流しているタクシーをつかまえようとしてもつかまりません。
安房タクシー:0997-46-2311、屋久島交通タクシー:0997-42-0611、まつばんだ交通タクシー:0997-43-5555