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5月中旬、白谷雲水峡とヤクスギランドで見られた花々をご紹介!

  • 執筆者の写真: 屋久島自然学校
    屋久島自然学校
  • 2 日前
  • 読了時間: 2分

5月の中旬に白谷雲水峡とヤクスギランドで見られた花々をご紹介いたします。

小さくて目立たないものもありますが、森をよく観察しながら歩いてもらえると楽しいと思いますよ。

屋久島の植物コガクウツギ

アジサイの仲間「コガクウツギ」。今年は例年より2週間ほど早く梅雨入りしました。

屋久島の植物エゴノキ

登山道にたくさん落ちていて気がつく花「エゴノキ」、新鮮なものを甘い香りがします。

屋久島の植物ナナカマド

秋に紅葉することで有名な「ナナカマド」。お花は知らない方も多いかもしれません。

屋久島の植物マムシグサ

独特な形が目を引く「マムシグサ」。名の通りヘビの鎌首のような形をしています。

フタリシズカ屋久島の植物

花穂が一本ですが「フタリシズカ」。屋久島では1本から3本が多いような気がします。

屋久島の植物ハイノキ

こちらもたくさん花が落ちていることで気づくことが多い「ハイノキ」

個人的には花の散り方や形から雪の結晶のような花だと思っています。

屋久島の植物チャボシライトソウ

白い糸のような花「チャボシライトソウ」、あまり目立たないので気づかない人も多いかもしれません。

屋久島の植物ヤクシマミヤマスミレ

コケの上などによく咲いていますが小さいです「ヤクシマミヤマスミレ」。屋久島でもスミレは変種が多いです。

屋久島の植物サツキ

川原沿いに見られる渓流植物「サツキ」

屋久島の植物ヒメアリドオシ

棘のある小さな葉っぱ「ヒメアリドオシ」

屋久島の植物サクラツツジ

最後に屋久島を代表する花のひとつ「サクラツツジ」。

残念ながら遠目で撮った写真しかありませんでした。


皆さんも森あるきのちょっしたスパイスとしてお花を楽しんでいただけると幸いです。



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