「世界自然遺産地域で水遊びは至福のひととき!」世界自然遺産の森あるきガイドツアー
- 屋久島自然学校
- 8月6日
- 読了時間: 2分
京都から来られたIさんご家族と世界自然遺産地域の森あるきガイドツアーに行ってきました。
5歳と3歳のお子さんを連れてのご参加です。

まずは道路でヤクシマザルの群れに遭遇しました。こちらをあまり気にすることもなく、毛づくろいをしています。

20分ほど歩いて、光が射したきれいな川で休憩。
屋久島は淀んでいる川がなくてもどこも透明度が高いです。

アオスジアゲハの羽を発見! 他にもアゲハチョウの仲間などが飛んでいました。

南国を代表するガジュマルの木。大きな岩の上に覆いかぶさっています。

A君、蝉のぬけがらを発見してくれました。虫をきらいな子供が多い中、率先して見つけてくれるとガイドさんはうれしいです。

大きなサトイモのような葉っぱは食べられない芋「クワズイモ」

クワズイモの実がなっていました。

ブランコのように乗ることができるおおきなつる植物。妹のTちゃんも乗りましたよ。

頑張って海の見える海岸まで下りてきました。森の中を抜け、視界が広がるので気持ちが良いです。

背後にはモコモコとした世界自然遺産の森が広がっています。

お昼ご飯を食べて川で水遊びを30分ぐらいしました。

子供たちはこの時が一番生き生きとしていたかもしれません。
私もこっそりと(子供たちがまねしないように)水に浸からせてもらって、サウナから水風呂に入った時のような至福感を味わいました。
本当に贅沢なひとときです。

遠くには口永良部島が良く見えていました。通称「緑の火山島」と呼ばれています。
時々、噴煙をあげていたりします。

帰りはこのような景色を見たり。

休憩したところでは、ドーナツのような木の根っこを見つけました。
屋久島も暑い日が続きますが、水と触れ合えることができるのは良いですね。
参考情報として、5歳のA君はひとりで歩きとおすことができましたが、3歳のTちゃんは半分以上はお父さんの背中の上(ベビーキャリアを使用。無料でお貸ししています)でした。
お父さんが一番大変だったと思います。お疲れ様でした。
屋久島自然学校の世界自然遺産の森をあるくアニマルウォチングツアーはこちら。
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