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オウレンの花が見頃!2月でも美しい苔むした森「屋久島白谷雲水峡」

  • 執筆者の写真: 屋久島自然学校
    屋久島自然学校
  • 2024年2月23日
  • 読了時間: 2分
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関東から来られた3名のお客様と2月の屋久島白谷雲水峡ガイドツアーに行ってきました。

この日は大雨の後で天気が心配されたのですが、青空が見えてくれました。

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入口付近からこの日の主役「オオゴカヨウオウレン」の花が出迎えてくれました。

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屋久島の固有種で屋久島の早春を告げる花です。小さくて岩のコケの上などによく咲いています。

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屋久島のきれいな水の色には毎回目を奪われます。

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屋久杉の切り株とコケ。

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岩の上にツバキの花が落ちています。ツバキの花も見ごろを迎えています。ちなみに椿も木の春と書いて春の花ですね。

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苔むした沢を渡っていきます。今月は雨が多くて渡れない日もありましたので注意が必要です。

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時々、木漏れ日が射してくれたり、一期一会の自然との出会いを楽しみます。

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苔むす森付近の景色。苔むす森でないところもコケがすごいです。

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2月とは思えないぐらい緑が濃いです。雪さえ降らなければ冬でも楽しめます。

ちなみに今年は本当に暖かい冬です。

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コケが土の代わりとなって、幼木が成長していきます。

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屋久島は声の種類が豊富です。ホウホウゴケの一種。

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太鼓岩に到着。

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この日は風が強く、雲があっという間に山を覆い隠していきます。

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異次元の世界のようで雲の流れを見ているのが楽しかったです。

前日は縄文杉に行ってきたお客様も「ゆっくりと自然が見ることができて縄文杉より良かった!」とおっしゃってくれました。


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