兵庫県から来られたMさんご夫婦と屋久島で二番目に大きいとも言われる大和杉に行ってきました。
この日はあいにくのくもり空でしたが、屋久島らしい幻想的な景色を楽しむことができました。
最初はきれいな川沿いを歩いていきます。
一歩人気のいない森の中に入ると巨木の立ち並ぶ森。こちらはツガの大木だったかな。
(モミの可能性もあります。他にもいろいろな巨木を見ることができます)
この日は、大和杉のコースでは誰とも会いませんでした。穴場のコースです。
秋らしくキノコを発見。
霧の中、妖樹のように浮かび上がる大木。
木肌の美しいヒメシャラの木。少し濡れている方が鮮やかに見えます。
光り輝く苔のしずくを楽しんだり。
ふあふあのコケを触ったり。
隠れた大きな屋久杉に出会うこともできます。縄文杉には近づくことも触ることもできませんのでこのような杉で楽しむのもありだと思いますよ。
世界自然遺産のエリアへと入っていきます。屋久島の全部ではなくて屋久島の約5分の1ほどです。
大きな屋久杉の切り株から見上げた景色。
大和杉に到着。推定樹齢3000年から4000年。幹回りが10.2m。直径3.2mほど。
この日は暖かく帰りは河原で休憩です。Mさん、裸足になり楽しんでいます。
(ちなみに最近は屋久島も寒くなってきましたのでもうできないかも)
推定樹齢1800年の仏陀杉や2600年の母子杉などの屋久杉を見たり。
苔むした森を堪能しながら帰ってきました。
Mさんは後日黒味岳ツアーにもご参加いただきました。ありがとうございます。