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海の近くにもヤクシマザルは生息しているよ!【屋久島世界自然遺産の森あるきガイドツアー】

  • 執筆者の写真: 屋久島自然学校
    屋久島自然学校
  • 2024年1月28日
  • 読了時間: 2分

高知県から来られたMさんと屋久島の世界自然遺産の森をあるくガイドツアーに行ってきました。

皆さんが想像する屋久杉の森ではないけれど、屋久島の多様な森を理解するうえで知ってもらいたい場所です。

これからご紹介する森は世界自然遺産に指定されたエリアです。ちなみに屋久島の約21%が世界自然遺産のエリアになります。全部じゃありませんよ。

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この森の代表的な樹木「ガジュマル」

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気根と呼ばれる根っこが岩を抱いています。

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根っこのすごさ、生命力に圧倒されます。

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Mさん曰く「手のようでおもしろい!」

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花崗岩の巨岩。

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つる植物がすごい。

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森の隙間から見た滝。

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世界自然遺産に登録された森は動物たちにとっても食べ物が豊かな森です。

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よく見るとハマヒサカキの実を一生懸命にとって食べていました。

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周りをみるとヤクシマザルの群れが岩の上で毛づくろいをしながらくつろいでいました。

「海にもサルがいるんですね」と質問されたのですが、海の近くまで豊かな森があって人間の生活(道路や家など)で寸断されていないからだと思いました。

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私たちもサルを見習って?海岸でお弁当を食べました。

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遠くに見える島は火山の島「口永良部島」。人が100人程度住んでいます。

天気が心配された日だったのですが、ヤクシマザルの群れに出会うこともできて良かったです。

もちろん、ヤクシカにも出会えましたよ。




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