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海岸清掃・屋久島での環境保全活動記録【屋久島自然学校】

更新日:1月17日

2022年も繁忙期の5月が終わり、少し時間に余裕が出てきたのでこれから夏に使用する沢登りコース(川遊び)の海岸を清掃してきました。

何の変哲もない普通の海岸ですが、いろいろな物が運ばれてきます。

一番多いのがペットボトルや発泡スチロール。

よく見ると海外のモノも多いですが、日本のゴミがハワイの島に流れ着いたり、プラスチックゴミは世界規模の問題になっています。

浮きも多いゴミの一つですが、いろいろと情報を読み取ることができるので面白いです。

ゴミを拾っているだけでは面白くないので、一緒に漂着物も探してみると楽しいです。

何事も楽しんでやることが一番ですね。

貝殻やサンゴの殻。

シカの骨?わからないのが想像が膨らんでおもしろい

甲殻類の殻。なんだろう・・・? イセエビ?

あっという間に袋いっぱいのゴミがたまります。

周りを見るとサツキの花が咲いていました。

天然記念物のムラサキオカヤドカリに出会うこともできました。

このような生き物が住む自然(海岸)をこれからも守っていきたいですね。


子供たちに大人気!屋久島自然学校の沢登り(川遊び)ツアーはこちら

 

2022年12月にも一年の感謝も込めて海岸清掃に行ってきました。

嫌がらずについてきてくれる娘にも感謝です。

割れてしまっていますが、屋久島ではヒョンノキ(正式にはイスノキの虫こぶ)と呼ばれて笛替わりになります。

 

2023年度に海岸清掃したときのゴミ。

相変わらずペットボトルや発行スチロール、漁具のウキなどのゴミが多いです。




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