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世界遺産の森でサルとシカをいっぱい撮ってきました!【屋久島西部林道ガイドツアー】


神奈川県から来られた鹿写真家のIさんと世界自然遺産地域の西部林道に行ってヤクシカやヤクシマザルの写真をいっぱい撮ってきました。

まずは、トイレ休憩も兼ねてウミガメの産卵地いなか浜へ。

車道脇から白い姿が美しい屋久島灯台。

現場に到着すると早速ヤクシマザルが出迎えてくれました。ギャーギャーなにかを叫んでいます。

ヤクシマザルは桃割れと言って、頭が桃のように割れていたりします。

森の中で一生懸命食べ物を探しています。

歩いていると珍しくヤクシカの頭骨を発見しました。

Iさんは、カメラ2台、大きなレンズを使いこなしています。私も欲しいけど、重いし、高いし・・・。

少し警戒気味のヤクシカ。お尻の毛が逆立っています。

キュートな顔立ち。

足を使って身体をカキカキ。

葉っぱの影からこちらの様子を伺っています。

座り込んで休憩中のヤクシカもいたりします。

私の事など気にせず脇を通り過ぎるお猿さん。

ヤクシマザルは群れで行動しているので、一頭見つけると必ず周りにも何頭もいます。

ちょっと遠くでは雄鹿同士が角を合わせていました。

つぶらな瞳がかわいいです。

屋久島ではヤクシカとヤクシマザルが同じ場所に同居しています。この時は、猿の方がシカを警戒していました。

チビザルがとても可愛いかったです。

今回はヤクシカの写真を撮るのが目的だったので、いつも以上にヤクシカやヤクシマザルを観察することができました。

他の生き物の生活を垣間見るのも面白いものですね。

夏毛の時の写真を撮りたいと言っていたIさん、いつかヤクシカの写真集を出していただけるとうれしいです。

ツアーにご参加いただきありがとうございました。

屋久島自然学校の世界自然遺産の森をあるく西部林道ツアーはこちら。

鹿写真家Iさんのホームページはこちら。写真集「しかしか」出版社リトルモア

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