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大きなモノから小さなモノまで【屋久島ヤクスギランドガイドツアー】


前回に引き続き神奈川県から来られたSさん達とヤクスギランドのツアーに行ってきました。

先ずは松峰大橋からモコモコとした照葉樹の森を俯瞰。正面に見える三角形の山は明星岳といいます。

Sさん、来てみたかった所らしく喜んでいただけました。下には清らかな安房川が流れています。

ヤクスギランドに向かう途中の山々。島とは思えない深い森が広がっています。

中央には屋久島電工第一発電所。屋久島の電気はほとんどが水力発電でまかなわれている水の島です。

ヤクスギランドに入ると屋久杉に限らず巨木をいっぱいみることができます。こちらは千年杉。

屋久杉の赤ちゃん。屋久島のヤクスギランドでは杉の子供から大人まで自然な姿を鑑賞することができます。

少し揺れる橋を渡っていきます。これも楽しい!

大きな花崗岩がゴロゴロ転がっている河原で休憩。

再びカピバラさんの登場。河原で休憩中です。屋久島は気に入ってくれたかな?

森を歩いていると大きな倒木もよく見られます。こちらは木目が面白いコブ。

苔の上に育つ小さなキノコ。上をみたり、下をみたり、森の中では大きなモノから小さなモノまでいろいろなモノを発見することができます。

ヤクシカにも出会うことができました。比較的警戒心の薄いシカなのですが私達を嫌がり向こうに行ってしまいました。

大きな屋久杉の切り株にて、Sさん顔を出してくれました。今日一番の写真ですよ。

屋久杉の一つひげ長老。2000年に一般公募でつけられたなまえです。

名前のついていない屋久杉でも十分すごいです。

こちらは二代目の屋久杉で丸く穴が空いています。

樹齢数百年のヒメシャラの木。抱きつくととても冷たくて気持ちのよい木です。

切り株の中に入り見上げるとハートの形ではないけれどとても大きいです。

すっと背の高い天柱杉。同じ屋久杉でもいろいろな個性があります。

推定樹齢2600年ほどの母子杉。大きな屋久杉が二本並んでいます。上の方が母杉、下の方が子杉。

推定樹齢1800年ほどのゴツゴツの屋久杉、仏陀杉。写真では小さく見えますが大きいです。

Sさんがスタンプラリーを集めているというので帰りには屋久杉自然館に立ち寄りました。

2つ押すことができるようです。

(縄文杉発見50周年を記念して島内でスタンプラリーを行っています。)

なかなかうまく押すことができないようです。スタンプを集めると何かもらえたり・・・。

屋久杉自然館前の芝生には屋久杉の搬出で活躍した機関車が展示してあります。

興味のある鉄道ファンの方は見に来てください。

Sさん二日間ツアーにご参加いただきありがとうございました。

屋久島自然学校のヤクスギランドツアーはこちら。

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